地元さいたまで、「楽しい子育て」アドラー式子育て術をお伝えしています。
伝える人はみんな、日本アドラー心理学会認定・家族コンサルタントの資格をもっています。
先週末千葉県流山市で開催された、「アドラー心理学の秘訣・カウンセリング」に参加してきました。学会認定の指導者の方と心理療法士の方のお二人体制で直々に教えてもらえる貴重な機会です。行かない手はありません。
人間関係でトラブルを抱えているとき、自分の不甲斐なさを感じることがあります。
いつも同じポイントでつまづくので、自分ッてダメなんじゃないか・・・。もしくは、こんなことをしてくれない相手が悪い!なんてなったりしませんか。
アドラーカウンセリングでは、「わたし」と「相手」。
二人ともが幸せになるために、二人で何ができるか?ということを考えていきます。
相手の言いなりになるわけでもないし、自分の言いなりにもさせるわけでもなくて、カウンセリングや子育て講座やフォローに出る前は、そんなことできるもんか!と体が硬くなったりします。
終わってみると、体がふわふわ、自分と相手のために自分ができることをしよう!と勇気がもらえるのです。
人が感情を使って何かをするとき、そこには目的があります。
相手に言うことを聴かせたかったり、自分はダメだと落ち込む材料にしたり。
そんな面にフォーカスしていくと自己肯定感がだだ下がりです。
カウンセラーさんは、そんなクライアントさんの、目的に潜んでいる価値観に、絶対よい意図がある!と絶対的に信頼してカウンセリングをしていきます。
そうすると自分を信頼できる土壌が耕されていくのを感じます。
どんな人も善意が潜んでいて、それをアドラー心理学では協力的目標と言いますが、自分を含めた周りの人と協力していきたいという気持ちを信じるのです。
受けてみるとわかるのですが、その世界は本当にキラキラしています。
私はこの世界が好きで学び続けています。
お土産でいただいた京都のお菓子。
コーヒーの羊羹とのこと。食べたことのないおいしさの味で病みつきになりそうでした。
(一つでもちろんやめておきましたよ!)
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